テレワーク環境を整えてみた!

全体像(2020/06/25)
全体像(2020/06/25更新)

はじめに

バディットコンサルティングのITエンジニア wahooです。
みなさん、「コロナウイルス」の影響は、ありますか?
私は、3月くらいから、テレワークが多くなり、自宅から一歩も外出しない日が多くある状況です。毎日、テレワークでの作業をしていると、あれこれと、作業環境への不満が出てきて、少しずつ、自分に合った環境へ変更してみたので、現在の環境を紹介したいと思います。

全体像

写真の通り、作業テーブルと椅子、パソコン、ディスプレイがある環境になります。

作業環境
テレワーク環境

各機器

パソコン

作業用に支給されているノートパソコンになります。
これ以外にも、個人所有のノートパソコン(2台)とAndroidタブレット(1台)があります。

ディスプレイ

メインの外部ディスプレイは、32インチのテレビになります。置くスペースを考えると、兼用にするのもありかと思います。しかし、画質にこだわるなら、別にモニターを用意する方が良いと思います。
セカンドディスプレイは、パソコンのところにも書いたAndroidタブレットを使っています。(docomo F-02Kで、Androidバージョン 9)接続は、USB Type-Cの優先接続で、spacedeskというアプリケーションを使っています。

USBドッキングステーション

ノートパソコンを使用していると、外部に接続するもの(マウスやキーボード、ディスプレイなど)が多く、ノートパソコンを持ち出した際、抜き差しが大変です。そこで、ドッキングステーションを使うことで、USBケーブル1本の抜き差しで済むようにしています。私は、j5create JUD530 Piccolo(生産終了)を使っています。
このドッキングステーションには、USB3.0×3、有線LAN、HDMI、VGA、スピーカー・マイク端子があるので、あまり困ることはありません。今後は、パソコン側がUSB Type-C接続になると思うので、その際は、買い替えることになると思います。

Wi-Fiアクセスポイント

自宅のインターネット接続用のルーターとは別に、Wi-Fiアクセスポイントを設置しています。理由は、接続プロバイダがJ:COMなので、J:COMのルーターが設置されていますが、既に、Wi-Fiルーター(Buffalo WSR-2533DHP)を所有していたので、そのまま、使っているということです。

NAS

テレワークには、直接使用していませんが、NASがあります。(Synology DS218j
こちらは、プライベートの写真やレコーダーで録画したデータの保管(メディアサーバー)に使用しています。

テーブル

テーブルは、テレワークを始めた当初、購入しました。(サンワダイレクト 100-DESKF007)購入前は、座椅子に座って作業したりしていましたが、腰に良くないので、椅子に座って作業できるようにと思い、購入することにしました。(椅子だけは、以前から持っていました)
選んだポイントは、クランプを使った照明やタブレットスタンドが付けられて、モニター(テレビ)を置いても狭くならない横幅があることです。

デスク照明

部屋のシーリングライトだけでは、作業中の手元が非常に暗くて、ストレスを感じたため、購入しました。(山田照明 Z-Light Z-10R
選んだポイントは、とにかく明るいこととクランプで机に固定するタイプということです。

その他

この他に、Google Home mini、赤外線リモコンコントローラー、スイッチングHUB(5ポート)、J:COMチューナー、録画用HDD×2台、J:COMルーター、ドコモテレビターミナルがあります。

テレワークの1日

ノートパソコンから、VDI環境(Windows 10)へリモート接続して、作業を開始し、終了まで接続したまま、VDI上で作業しています。VDIの画面は、基本的に、32インチテレビへ表示して作業しています。
ノートパソコンとAndroidタブレットのサブディスプレイは、メッセージソフトを常に表示して、迅速に対応できるようにしています。
また、時々、Web会議も行います。使っているツールは、Cisco Webexを使っています。会議中は、ハウリング等を防止するため、必ずヘッドホンを使用するようにしています。

まとめ

色々と揃えると、それなりの環境になったかなと思っています。今回のコロナウイルスの件がある前から持っていたものもあったので、再活用という形になり、有効活用できたかな!?
意外と会社の環境よりも快適だと思います。
コロナ騒動が沈静化しても、テレワークの流れは、残っていくと思うので、自分なりに効率良く仕事ができる環境を整えることは、重要ではないかと思いました。
短時間の労働で、より良い成果を出して、自分の時間を増やすことへ繋がります。(自分の時間をどう使うかは、皆さん次第です)

では、また、次回!!

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