LEDライトで工作!

LEDサインボード Version2

はじめに

バディットコンサルティングのITエンジニア wahooです。
前から、作ってみたかったLEDで光るサインボードを工作してみました。遠目で見れば、中々カッコよく光るものができました。(自画自賛)
第2弾(Version2)も作ってみました。(2020/7/28 更新)

材料・工作

LEDライト

LEDライト
LEDライト

LEDライトは、長さ17cmの昼光色を選びました。購入後、実際に使ってみると、結構 熱を持つので、長時間点灯させておくと、少し心配です。

土台(硬質スポンジ)

土台
土台

土台は、1cm厚と2cm厚の硬質スポンジを切り抜いて、組み立てています。切り抜く際、きれいにまっすぐ切るのが大変でした。スポンジ同士の接着は、接着剤でもいいですが、両面テープの方が、楽できれいに接着できるかなと思います。
土台の側面は、スポンジの切断面の凹凸が目立つので、100均で売っているリメイクシートを貼ってみました。

土台上面
土台上面

土台の上面は、アクリル板が差し込める様、溝があります。溝の中心部は、LEDの光が下から照射されるように穴が開いています。

土台底面
土台底面

土台の底面は、LEDライトがはまる様に、LEDライトの形にカットしてあります。

アクリル板

アクリル板
アクリル板

今回使ったアクリル板は、20cm×10cmの大きさで、厚さが8mmのものを用意しました。自分でカットするのは、大変なので、端材でちょうどいいサイズのものを購入するのがいいです。

リューター
リューター

アクリル板がLEDで光る様にするため、アクリル板の光らせたいところをリューターで削る作業をしていきます。
方法としては、まず、アクリル板にデザインを印刷した紙を紙用の糊で貼り付けて、削りたい部分の紙をデザインナイフで切り取ります。この時、デザインナイフでアクリルに深い傷を作らないように気を付けましょう。
次に、切り取った部分のアクリル板が見えているところをリューターで、削っていきます。今回使ったリューターは、100均で、500円くらいで買えるものを使いました。
削り終わったら、アクリル板に貼った紙を適当にはがし、アクリル板ごと水につけてしまえば、きれいに紙をはがすことができます。アクリル板に傷をつけないように水を拭き取りましょう!
今回は、当社のロゴを前面に配置して、Budditの文字を背面に配置してみました。こうすることで、ちょっと、立体的になるかなと思います。

感想

LEDサインボード
LEDサインボード

とにかく、この工作では、デザインナイフを多用しました。特に、アクリル板に貼ったデザインを切り抜く作業が難しいかと思います。
それから、LEDの光が昼光色(白)なので、LEDライトとアクリル板の間に、薄い青い塩ビ版を入れることで、青っぽい色に光らせることもできます。
これで、基本の作り方が、理解できたので、次は、もう少し、カッコイイデザインにチャレンジしてみようかなと思います。

では、また、次回!!

タイトルとURLをコピーしました