Raspberry Pi に OSインストール

Raspberry Pi Model B
Raspberry Pi Model B

はじめに

バディットコンサルティングのITエンジニア wahooです。
7~8年前に、購入した初期の頃の「Raspberry Pi Model B」があったので、最近のOSがインストールできたら、何かに使えるかなと思い、インストールしてみることにしました。7~8年前の初期のものなので、遅いと思いますが…

外観

Raspberry Pi Model B USB&LAN

USB2.0×2ポート、LANポート(100Mbps)×1ポート搭載されてます。

Raspberry Pi Model B HDMI&SD Card&Power

HDMIポート×1ポート、SDカードスロット×1スロット、電源供給用のMicroUSBポート×1ポート搭載されています。

OS(インストーラー)のダウンロード

今回は、インストーラーを使ってインストールする「NOOBS」を以下のURLからダウンロードします。
https://www.raspberrypi.org/downloads/noobs/

Raspberry Pi Installer

左の「Download ZIP」からダウンロードします。

SDカードのフォーマッターのダウンロード

インストール先となるSDカードのフォーマット(初期化)をするツールを以下のURLからダウンロードします。
https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter/

SD Card Formatter

今回は、Windows 10で作業したので、「Windows用ダウンロード」からダウンロードして、インストールしました。
フォーマッターのインストールができたら、ツールを起動し、インストール先となるSDカードをPCへ接続します。ツール上でSDカードを選択して、フォーマットをすれば、SDカードの準備が完了します。

SDカードへインストールデータのコピー

OS(インストーラー)のダウンロードで、ダウンロードしたZIPファイルを解凍します。
解凍したデータを全て、先ほどフォーマットしたSDカードへコピーすれば、準備完了です。

Raspberry Pi の起動・インストール

Raspberry Pi へ、先ほど準備したSDカード、キーボード、マウス、LANケーブル、HDMIケーブルを接続して、最後に電源供給用のMicroUSBケーブルを接続します。
問題がなければ、無事に起動して、インストーラーが動作します。
あとは、表示された通り、選択していけば、インストールが完了します。(言語は、「日本語」、「Raspbian Full」をチェックして、インストールを選択)

インストール後

インストールが完了すると、LAN接続が可能なら、アップデートをしましょう。自動的にアップデートをしてくれます。
これで、デスクトップとして、使用することができる状態になりました。
推奨ツールもインストールされています。

まとめ

とりあえず、インストールして、動作するところまで、できました。(古い機種だからだと思いますが、結構、時間が掛かりました)
ここからは、何に使うか考えないといけないです。(とりあえず、ノープラン!)
VPNサーバーにしてみたりするのも良いかな!?

では、今回は、ここまで。また、次回!!

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